マリンフォードは『ONE PIECE』に登場する用語。
概要[]
偉大なる航路前半の海(前半の海の終わり頃の赤い土の大陸付近)にある三日月型の島。旧海軍本部。現在は海軍G-1支部の所在地。
赤い土の大陸およびシャボンディ諸島の近くに位置する。主に海兵達の家族が暮らす大きな町や日本風の建築物、庭園がある。
湾岸一帯には「オリス広場」があり、その中央後方には処刑台が設置されている。
正面に「正義の門」があり、門が開いた時に生まれるタライ海流によってエニエス・ロビーやインペルダウンと繋がっている。広場の西端には伝説の軍艦「オックス・ロイズ号」に付けられていた神聖な鐘「オックス・ベル」がある。
24年前、金獅子のシキがゴール・D・ロジャー処刑を阻止するために襲撃し、センゴク、ガープの両名と激突。その戦闘により、マリンフォードの町は半壊した。
マリンフォード頂上戦争では、白ひげ海賊団との決戦のために、世界各地から約10万人もの名のある海兵を召集。激しい死闘の末辛くも勝利を収めるも、マリンフォードの町や本部要塞は大きな被害を受けた。復興作業中にルフィ、ジンベエ、レイリーが現れ、軍艦を奪って「水葬の礼」を行い、オックス・ベルを「16点鐘」して広場に花束を投げ黙祷している。
その後の2年の間に、新世界のG-1支部と本部の場所が入れ替えられた。